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2008年3月25日 A3 キャンソン紙
2002年6月2日に鞆の浦にドライブに行った時、よく誰もが描く灯籠の対岸の岸壁に弟と母といたら、ちょうど漁から船が戻って来て水揚げ作業にかかりました。その時に、弟とこの漁師さんが話してるところを、写真に撮っておいたものを、パステル画にしました。そのときこの漁師さんが話していた事は、弟によると1. 「漁師は、海の恵で生きています」2. 「漁業は、(農業のように)何かを植えたり、育てたりするのではありません」3. 「ただ海にあるものをとっていただいているのです」4. 「だから、海に感謝し、海を大切にしなければならないのです」のようにシンプルなものだったようです。なんと哲学的な人なのでしょう。きっと鞆の浦の漁業組合では、名士なのでしょう。
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