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2008年9月23日 A4版 不透明水彩に一部パステル
先月(2008年8月)10日、福山歴史博物館の前で、シギヤ軽便鉄道のスタッフの方々がボランティアでライブスティームのデモンストレーションを子供たちの為にして居られました。シギヤ軽便鉄道のオーナー鴫谷定昌さんはシギヤ精機製作所の相談役でありライブスチームの設計技術者だそうです。この絵に描かれた模型の蒸気機関車は、ボールドウィンモーガルというキットから作った物だそうです。この時は、石炭ではなく、プロパンガスで動いていたので、このように煙突から、煙は出てなかったのですが、絵に成らないので付け足しました。鴫谷さんはこの他にも、井笠軽便鉄道の4分の1モデルのコッペル蒸気機関車や鞆鉄道で活躍した、アーノルト・ユンク製蒸気機関車の4分の1モデルを自作の図面(制作に10年かかるそうです)から制作して、オリジナルモデルを自社の工場内にある運転場にて走らせているそうです。全くすごい人に遭ったものだと、わたされた名刺に印刷されたホームページを見た後に、つくづく思いました。