門司に行ったついでに門司港レトロに寄り、かねてからの念願だった,関門橋を描きました。海風が強く,寒いのと,新しい近眼鏡を忘れて来たため,今一描き込めませんでした。後、紙の表を使ったのも失敗のように思います。近くのもの(静物)などは紙の表,(粗い方)遠くのものは紙の裏(きめの細かい方)を使った方が良かったように思います。描いてる途中で,韓国からの修学旅行生に囲まれて、「アニョハセヨ」の言葉を忘れて,「カムサンミダ」としか言え無かったので,英語で,「Can you speak English?」といったら、この絵を見て,「How much?」というので、「it's not for sale.」と言ってあきらめさせました。どうやら釜山から来た高校生らしく,この絵をお土産にでもするつもりだったらしい。その後も,三組ほど,韓国の高校生にに囲まれて,色々質問されました。若い人と話したことは面白かったですが,観光地でのスケッチは心せねば,と思いました。